手島英樹、31

てしま旅館3代目番頭、6

1968年、山口市阿知須に私の祖父が「てしま旅館」を開業して、40年。
そして2002年、私が3代目番頭となり、今年で6年になります。
私が当館を継ぐのを機に、多数のデザイナー皆さんのご協力を頂き、外観そのままに内観のみフルリニューアルしました。6年前に新生した「てしま旅館」は、たくさんの人たちの情熱により、今日に至ります。

楽しもう、そして楽しまれよう

山口市阿知須、本当に何もないところです。「何もない」からこそ自然が広がり、自然が育んだ豊富な食材があり、のんびりとした時間が流れています。
てしま旅館は、小さな町にある小さな旅館です。その小さな町の小さな旅館で、私たちはみんなで毎日楽しんで仕事をしています。一昨年前に食品事業部を立ち上げ、昨年敷地内に「てしたまご」というたまご屋を始めました。ここではたまごだけでなく、たまごに纏わる商品を取り扱い、今も新しい商品を日々考えています。また今年に入り、山口県内の異業種の方々とのコラボレーションを始め、こちらもまた商品に留まらず活動の今後の展開も楽しみです。旅館業でも、「楽しそうなこと」を基準に日々スタッフみんなで意見を出し合っています

「楽しもう、そして楽しまれよう」

僕たちはこれからももっと楽しんで仕事をしていきます。旅館業の枠に捉われない挑戦を、てしま旅館として続けていきます。
「あ、てしま旅館が今度はこんなことを考えてるみたいだ」「てしま旅館、次はどんなことをするんだろう」

We wish our trying grip you.

私たちの楽しんで臨む挑戦が、一人でも多くの方の心に留まる。そういう旅館を目指し、てしま旅館はこれからも走り続けます。

2008年8月吉日


 

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